世界No.1×全国No.1 〜総長同士たちの恋〜2
「ねぇーうちの息子にならない?」
・・・・・・・。
「え・・・。」
「ふっ。うちの息子よ。」
そう言って笑ってくれた。
俺なんかがなってもいいのか。
こんな汚い俺を・・・・・・
「あ、違うね。私の息子になって下さい。あなたは汚くなんかない。綺麗よ?」
そう言ってくれた女の人の笑顔は綺麗で優しくて・・・・
俺は泣きながら
「・・・・っ。よ、よろしくおねがいしま・・・っ・・・す。」
そう言った。