世界No.1×全国No.1 〜総長同士たちの恋〜2
俺は嬉しかった。
やっと解放されるって、
そのまま黙って俺はお袋にも何にも言わないで、
出て行った。
その時の俺は高校生だった。
取りあえず行き場は分からないけどお袋から一万だけ貰って
服だけ買ってそれに着替えて行き場もなく歩いた。
女をみるといろんな事が思い出される。
だから、女にかけられそーになるとすぐに逃げた。
俺は女という存在が怖いんだ。