短編集~坂道の途中で~




僕はすたすたと坂を上り始めた





「あぁー、待ってよ。いたっ、ねぇー」




何か叫んでいるが僕は無視する。



なんだったんだ、一体………



そうか、夢か。



そうだ、そうだ。




こんな不気味な夢、早く終わらせよう。




そして僕はいつもの場所で昼寝を再開した。




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