彼と私の恋愛事情[改]
「はやく。おいで」
「う、うん!」
「真弓のお弁当おいしそーだね。
自分で作ってるの?」
「そ、そうだよ\\\」
「一口食べていい?」
「ど、どうぞ\\」
「うまぁ!!!真弓、いい奥さんなれるぜ」
スゴく喜んでくれてる光希くん
嬉しいなぁ
こんな風にお話しできて
幸せ
光希くんは、こうして私と二人っきりになったときはまともな会話をしてくれる
「光希くん…」
「なに?」
「いつも、弁当作ってきてもいいでしゅか!?\\\」
ひゃぁぁ\\\\
噛んでしまった。絶対おかしい子だと思われちゃったよー
「ははっ!真弓うける」
わぁぁぁぁ\\\\\
はずかしぃ。
「俺のために作ってきてくれるの?真弓」
あっ…ち、近いっ\\\\
「みみみみ、光希くん\\\」