地味子は世界最強総長!?
「よし!じゃあ、終わり!おい!氷龍総長! こっちは、終わったぜ?そっちの話し合いは、まだ、終わらねぇの?なんか、人の事、勝手にコソコソ話してるみたいだけどさー」

陸「あ…わりぃ…」

連「あまりにも、あなたが強いものですから」

「ハァ。オレが強いのは、当たり前だ。オレは一応…………でも、あるんだからよ」

連「一体何ですか?あなたは一体誰何ですか? 」

「まさか、気づかれてないとはな…」

連「フードを取って、顔を見せてくれませんか  ?」

「構わんが、ここでは、ダメだ」

連「なぜです?」

「ここでは、全校生徒に見られるだろ?」

連「ということは、あなたは、この学校の生徒  なのですか?」

「ああ。そうさ。だから、全校生徒に顔を見られると、いろいろとマズいんだよ」

連「分かりました。では、僕たちの溜まり場で  ある、屋上に行きましょう」

陸「そこでは、友海も待ってるしな」
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