これからも
俺が席に着くまで、
色んな奴の前を通る。
そして、席に着いて、
鞄を横に掛け、
椅子についた。
と、同時に
机に足を乗っけて、
足を組んだ。
___ザワザワ
「何か、今日の勝野君違くない?」
「雰囲気が違うね…」
「勇助、悪になってねぇー?」
「勇助ってあんな柄だたか?」
「勝野君、どうしたんだろ?」
「勇助、変わったよな…?」
何処からか、
クラス中から俺の名前が聞こえた。
俺は、そんな視線も無視をした。