これからも
「どぉぉおっと!」
俺はベッドに飛び込んだ。
「うわッ! 超濡れてんじゃん」
ベッドに飛び込んだおかげで、
Yシャツなどが、どれだけ濡れてるか
実感した。
すぐに着替えて、
俺はまたベッドに飛び込んだ。
「っはぁ…」
ため息をつくと、
顔をまくらに埋めた。
今日、俺が池に一人でいたのには
訳があった。
それは……
まぎれもなく…突然の悲しい知らせだった。
昨日の夜。
俺ん家で、家族会議があった。
その内容が…