これからも


「どぉぉおっと!」

俺はベッドに飛び込んだ。


「うわッ! 超濡れてんじゃん」

ベッドに飛び込んだおかげで、

Yシャツなどが、どれだけ濡れてるか

実感した。


すぐに着替えて、

俺はまたベッドに飛び込んだ。



「っはぁ…」


ため息をつくと、

顔をまくらに埋めた。



今日、俺が池に一人でいたのには

訳があった。


それは……




まぎれもなく…突然の悲しい知らせだった。






昨日の夜。

俺ん家で、家族会議があった。




その内容が…





< 8 / 58 >

この作品をシェア

pagetop