闘病日記(/・ω・)/(不定期更新)
あれが出来ない、これが出来ない、そう悩むことは多かったけど、今は努力しても出来ないことはしょうがない、死ぬわけじゃないから大丈夫って諦められるようになった。
それはきっと、病気によって死についてたくさん考えていたから。
死を人より少しだけ身近に感じていたから、治ってきた今、私は楽に生きているんだと思う。
生きていることが当たり前だと思ってしまっていると、苦しみが増えるような気がする。
だからって死を身近に感じろとか物騒なことは言わないけれど、この日記を読んだ人はきっと他の人より生と死についてリアルに考えると思う。
過去ではない、今を書いているから、尚更だと思う。
テレビのドキュメンタリーとも、過去を書いた小説のノンフィクションとも違う、今を生きて今の感情を書いてるから、より、リアル に感じてほしい。
そうしたらきっと、少しだけ生きることが楽になる。
私は、ただ同情してほしくてこの日記を書いてるんじゃありません。
表紙にも書いているけれど、一人でも救いたい気持ちから書き始めました。
とにかく病気について知って欲しくて、無知がどれだけ傷付けるのか、知って欲しくて書いています。
だから感想くださる時は、過去についてより、あなたの気持ちがどう変化したかとか、聞きたいな(笑)