闘病日記(/・ω・)/(不定期更新)
表紙にも書いたと思いますが、実際には脳内で起きている障害です。
精神病の多くは脳内のホルモンバランスが崩れている状態です。
脳内のある物質が過剰に出ていたり減りすぎていることにより、体調を崩したり感情が大きく揺らいだりしてしまいます。
傍からは見えませんが、脳では目には見えない物質が機能障害を起こしているような状態です。
例えばWi-Fiの電波、ケータイの電波は目に見えないけれど、電波が途切れればネットにアクセスできません。
電波があったとしても、制限がかけられていると動画が見られなかったりします。
うつは、その電波がない状態に似ていて、できることが制限されている状態です。
脳から体への伝達がうまくできなくて感情がコントロールできません。
でも本人が一番それをわかっています。
普通がわかっていながら、できないのです。
過去にできたことが、自分の好きなことさえも、できなくなるのです。
心配もかけたくないので隠してしまいます、愛想笑いしてしまいます。
そんな心の中を知っても、あの人はおかしいと、それだけで終わらせられますか?
体調不良や情緒不安定、苦しみなんてみんな持ってるものだと比べますか?
なぜ、比べる必要があるのでしょうか?
人は、その人を認めたくない心が自分にあると、当事者が悪くなくてもお前が悪い、おかしいとこじつけるものです。
それは実は、誰の心にもある汚い感情なんです。