闘病日記(/・ω・)/(不定期更新)
断薬成功させた年(2018年)
5/21
3月半ば、断薬を開始し、2ヶ月が経ちました。
再び薬に頼る必要はもうなさそうではあります。
が、
が、です。
が、なのです。
問題は断薬後だということを強く実感している真っ最中であります。
最初の頃、確かに私は薬を飲むことに対し、リスクはあるだろうということを承知で飲み始めました。
減薬の時に副作用が出やすいことも聞いていました。
そして3度、断薬に失敗し、認知の歪みを改善してから再び断薬に挑みました。
断薬の失敗した原因や離脱症状の減らし方をよく調べ、セロトニン生成が難しくなっていることを知り、どの食べ物が、どの物質がセロトニン生成に必要なのかを調べ、実行しながらようやく断薬まで漕ぎ着けました。
そのおかげでのたうち回るほどの苦しみは起こさず、鬱状態にもならず、無事断薬すること自体は出来ました。
しかし、あまりにも体力がありませんでした。
少しの疲れが大きく響き、よく頭痛や感覚過敏を起こしやすくなり、動ける時もあれば寝たきりの時もありました。
原因は、セロトニンが足りないこと。
薬を使っていたことによって自力でのセロトニン生成が難しくなっていること。
断薬経験者さんのブログなどを読み、少なくとも数ヶ月〜半年程はこの症状が続くことになるそうだと知りました。
時間が解決してくれることではありますが、あまりにも長い期間だと思いますし、お医者様からそんなにも長い期間離脱症状が続くとは聞いていませんでした。
離脱症状の個人差が広すぎることや、鬱の再発と勘違いされて再び投薬になる場合があるからではないかと思います。
実際、私も鬱が再発したと思って再び投薬した時がありましたが、あれは強い離脱症状だったのだと今なら解ります。
セロトニンが足りなくて鬱の症状が出るというシステムは、鬱の初期も薬の離脱症状も、同じだったのです。