指切りげんまん
放課後になって
誰もいない教室で
海斗くんと
2人きり
「久しぶりだね
ずっと
休みだったから
心配してたよ
もういいの?」
何も知らない
海斗くんの言葉が
胸に突き刺さる
「うん……
あのねっ
私…
言わなきゃ
いけないことが…
…あるの」
私
すでに
泣きそう
「どうした?」
心配して
くれてるのが
余計につらい
「私ね…
海斗くんとは
………
付き合えない…
他に…
好きな人がいるの」
つまりながら
やっと言えた
「・・・」
海斗くんは
黙ってる
誰もいない教室で
海斗くんと
2人きり
「久しぶりだね
ずっと
休みだったから
心配してたよ
もういいの?」
何も知らない
海斗くんの言葉が
胸に突き刺さる
「うん……
あのねっ
私…
言わなきゃ
いけないことが…
…あるの」
私
すでに
泣きそう
「どうした?」
心配して
くれてるのが
余計につらい
「私ね…
海斗くんとは
………
付き合えない…
他に…
好きな人がいるの」
つまりながら
やっと言えた
「・・・」
海斗くんは
黙ってる