年下オトコたちの誘惑【完】
あー、もう。このエロワンコのせいで、どっと疲れたわ…。
「なぁ、お前。名前は」
「教えません」
どうしてライオン碧都に、名前教えなきゃならないのよ。ぜっっったいに、コイツらだけには知られたくない‼︎
「あぁん?お前、誰にそんな口きいてるわけ」
ひゃんっ‼︎だーかーらー、そんな目で睨まないでってば‼︎マジで、あんた怖いんだってばぁ‼︎
「碧都に名前言っといたほうが、いいぞー」
「うんうん‼︎お姉さん、あおちゃん怒らせないほうがいいよー‼︎」
なによ、二人して。やっぱりライオンだから、逆らったら喰われるのかしら?ふんっ、上等じゃない‼︎来なさい、ライオン碧都‼︎
「言わないつもりかー?あんたのために言うけどここのオーナー、碧都のじぃさんなわけよ。んで、大手の会社の社長さん。もう、分かるよなぁ?」
ここのオーナー?あぁ、海の家ね。なによ、じゃぁこのライオン碧都は、ボンボンなわけ。
「へぇ〜。で?」
ボンボンだろうが、なんだろうが、そんなの関係ないわよ。
「で?って…。あんた、俺の言ってたこと聞いてた?」
「えぇ、聞いてたわよ〜。いいとこのボンボンで、お爺さんの力がなきゃ、なぁんにもできないケツの青いガキなのよね?」
わぁお‼︎ライオン碧都の額に青筋〜‼︎ぷっ、ヤマネコなおちゃんとエロワンコの顔‼︎お口あんぐり開けちゃって‼︎我ながら、ぶちかましてやったわ‼︎
「あ、んた…。マジで、どうなっても知んねぇぞ…」
「ご心配どうもー」
ヤマネコに心配されるなんてぇ。えぇと、エロワンコは…。
あ、完全にフリーズしてるや。
わたしの発言って、そんなにすごかったのかしらぁ?思ったこと言っただけなのにね。
「なぁ、お前。名前は」
「教えません」
どうしてライオン碧都に、名前教えなきゃならないのよ。ぜっっったいに、コイツらだけには知られたくない‼︎
「あぁん?お前、誰にそんな口きいてるわけ」
ひゃんっ‼︎だーかーらー、そんな目で睨まないでってば‼︎マジで、あんた怖いんだってばぁ‼︎
「碧都に名前言っといたほうが、いいぞー」
「うんうん‼︎お姉さん、あおちゃん怒らせないほうがいいよー‼︎」
なによ、二人して。やっぱりライオンだから、逆らったら喰われるのかしら?ふんっ、上等じゃない‼︎来なさい、ライオン碧都‼︎
「言わないつもりかー?あんたのために言うけどここのオーナー、碧都のじぃさんなわけよ。んで、大手の会社の社長さん。もう、分かるよなぁ?」
ここのオーナー?あぁ、海の家ね。なによ、じゃぁこのライオン碧都は、ボンボンなわけ。
「へぇ〜。で?」
ボンボンだろうが、なんだろうが、そんなの関係ないわよ。
「で?って…。あんた、俺の言ってたこと聞いてた?」
「えぇ、聞いてたわよ〜。いいとこのボンボンで、お爺さんの力がなきゃ、なぁんにもできないケツの青いガキなのよね?」
わぁお‼︎ライオン碧都の額に青筋〜‼︎ぷっ、ヤマネコなおちゃんとエロワンコの顔‼︎お口あんぐり開けちゃって‼︎我ながら、ぶちかましてやったわ‼︎
「あ、んた…。マジで、どうなっても知んねぇぞ…」
「ご心配どうもー」
ヤマネコに心配されるなんてぇ。えぇと、エロワンコは…。
あ、完全にフリーズしてるや。
わたしの発言って、そんなにすごかったのかしらぁ?思ったこと言っただけなのにね。