愛合傘Ⅰ~終わることで始まる物語~【完】


あっという間に授業は終わり、さゆりのもとへ駆けつけた。


「疲れた…。」


「んー、よしよし。」


さゆりは優しくて、よく分かってくれる。


そしてよく信頼してる。


「6時間目、合唱でしょ?」



「うん、一緒だね!」
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