俺様なアイツと同居!?
佐架神がびっくりしてるみたいで唖然としていた。
それでも私はかまわず
「机だって蹴って、みんなに迷惑かけてさ、モノに当たるってどうかな~って思うんだけど。
しかも、泰馳と佐架神にチヤホヤされて調子にのるほど私は馬鹿じゃない、それに泰馳とはもう……」
「未瑚...
無理しちゃダメだよ?」
「麻那、大丈夫大丈夫だから」
麻那そんな悲しそうな顔しないで
心配してくれてるだけで私は嬉しいから。
「もう、終わったことだし。みんなも知ってるでしょ?だから何もないよ」
藍莉は悔しそうに拳をつくっていた。