俺様なアイツと同居!?






泰馳くんは顔色を少しも変えずこう言った。



「でも、もう自分の気持ちに嘘をつかない。逃げないって決めたから」





っ!!
私は悔しくて悔しくて

手には拳をつくって
下唇を噛んでいた



「なんで!!なんで...!!
じゃあ...やってやるわよ。あの子がどうなってもしらないからね」




と言い
立ち去ろうと歩き始めた時に




「あぁ、ぜってー俺が守る。」




そんな声が聞こえた。




「っ!!
そこまでして...
なんであの子なのよぉ」




私は泣きじゃくった。


それと同時に絶対やってやると決心もした。


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