絶対☆アイドル
「ハアッッッッッックション!!!!!!!!、、って、あれ?」
高校の入学式に向かう途中、見慣れた小さな背中を見つけた。
「アンネ!」
「…あ、大貴。」
幼馴染みの安藤春音。あんどう、のアン。はるね、のネでアンネ。
「お前も笠井高校?」
「そう。」
「なんで教えてくれないんだよ!俺も笠井だよ!」
「…そう。」
アンネは元々口数が少ないから誤解されがちだが、根は真面目で努力家で、すごくいい奴なんだ。それにしても俺に対しては増しで口数が少ない気もするが。
「アンネとは3年ぶりに同じ学校に通うことになるのか!これからよろしくな!」
「そうね。」
高校の入学式に向かう途中、見慣れた小さな背中を見つけた。
「アンネ!」
「…あ、大貴。」
幼馴染みの安藤春音。あんどう、のアン。はるね、のネでアンネ。
「お前も笠井高校?」
「そう。」
「なんで教えてくれないんだよ!俺も笠井だよ!」
「…そう。」
アンネは元々口数が少ないから誤解されがちだが、根は真面目で努力家で、すごくいい奴なんだ。それにしても俺に対しては増しで口数が少ない気もするが。
「アンネとは3年ぶりに同じ学校に通うことになるのか!これからよろしくな!」
「そうね。」