ギャップ彼女 2
海斗は、男の子グループ5人で来ていた。
そのグループの中に、最近よくお店に来てくれる常連さんもいる事に気づいた。



いつもチョコレートパフェを頼む彼。
余程、好きなんであろう。 彼らを席に案内し席に着いたとこで、常連さんの男の子が「あ、あの!?」と口を開いた


『はい』


すかさず、営業スマイルで返す。



「俺、絶対、凛音ちゃんに投票します!」

『ありがとうございます。』



ハニカミ笑顔で言う彼に笑顔で返す。
私なんかにも投票してくれる人がいるんだ…なんか嬉しいかも。


すると、


「お、俺も!?」
「俺だって」
「「俺も」」



海斗達は口々に言った。




『ありがとうございます。』




何だか照れくさかった
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