Shining Moon&Star's 完結
「水城先生。2人、結婚してますから」

「そうなの?じゃあ、隙ないじゃん」


いや、狙うなよ。


てか、水城先生には、ちゃんとした彼氏さんが居るんだろ!


「じゃ、あたしはお邪魔そうだから、自分のクラスに戻ろう」


水城先生はそう言い、2人があたしの元に来る前に、自分のクラスに帰って行った。


何しに来たんだろう、水城先生。


彼氏自慢でも、したかったのかな?


なんて考えていたら、、、


「ここ、雫月のクラスでしょ?」


遥が、あたしの元に着くなり聞く。


「そう。てか、2人とも来るなら、連絡くれればよかったのに」

「だって、あたし達だって知らなかったんだもん。今日が、文化祭だって」


え?じゃあ、どうやって知ったんだろう。

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