Shining Moon&Star's 完結
でも、そんなことを瑞輝さんに話せるわけもなく、、、


だって、恥ずかしいじゃん?


星夜もあたしも、お互いに良い年なのに、、、


ヤルこと、ヤッてないって、、、


、、、言えない。


だから、瑞輝さんに変な誤解をされてしまった。


本当に、何もないんだけど、、、


「でも、、、そっか。彼が、雫月ちゃんの彼かぁ~」


まだ動揺しているあたしに、瑞輝さんがそんな言葉を溢す。


「なんか、似てる。彼も、雫月ちゃんも、響月も」


瑞輝さんが、あたし達3人のどこをどう見て、そう思うのか不思議で仕方ない。


だって、、、


あたしが、そう思うことなんて1度もないから、、、

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