Shining Moon&Star's 完結
君らが留年しないために、ね!!


「そうじゃないでしょ!元後言えば、、、」

「別に、言わなくても良いけど」


なんて、総に言われる。


いや、言わせろ!!


「君らがテスト受けなかったからでしょ!」

「総が「言わなくても良い」って、言ってんのに」


徹平が言う。


君らがちゃんと、自覚してないからでしょ。


そこにクスクスと、笑い声が耳に入る。


「秋!!」


なんで、お前は笑ってんだよ。


お前も、赤点だっての!


「まぁ、少し落ち着けば?」


なんで、あたしは秋に慰められなきゃいけないんだろう。


何だか、バカバカしくなってくる。


あたしは、盛大にため息を付き、椅子に座り込む。

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