∞幸福フィロソフィー∞

「あたし、携帯見たんです。
ヨウタの。」


「うん
これやんな。」


テーブルに携帯を置く。

クミカは少し目を見開き
また息を吸い込んで追求はせずに頷いた。



彼女が[馬鹿]ではない事を信じたい。
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