fine true happiness


舜「アホだな!お前
何年たってんだと 思ってんだよ
あいつはな お前に振られて
男は 道具だとか その時
癒してくれる身体だけの
関係でいいとか そんな女に
させたのは お前だ!」


雅「あなたと彩は そんな関係なんですね
付き合ってるんじゃなくて」


舜「違う!それを克服して
付き合ってるよ」


雅「よく言いますね
結婚してんでしょ!」


舜「えっ?」


雅「その指輪!」


舜「あ…これは…」


雅「お願いです!
彩とは終わりにしてください」


オレは 何度も何度も 頭を下げた。


舜「決めるのは彩だから
お前が さっきの話をしてみろ
それで彩がどう 動くか…」


雅「分かりました」


オレは 彩にすべて 話すことにした。



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