fine true happiness
季節は 寒い寒い冬
そろそろ 春の訪れが
待ち遠しくなる
2月の終わり頃
「雅人。。。寒いよ~」
「ほら!おいで
暖めてやるから」
「ウフフ」
「何笑ってんだよ」
「やっぱ 同棲して正解だったね
寒い夜は 二人でいると 暖かいね」
「うん?待て!
オレって暖房器具か?」
「せいかーい!(^_-)-☆」
「もー!あっち行け!」
雅人は 絡めてたあたしの足を
蹴った。
「嘘だよ・・・
こうしてると ほんとに暖かいんだもん」
解かれた足をまた絡めた。