fine true happiness
雅人は もったいないくらいの泡を
スポンジにたて
「洗ってやるから 湯船から出て」
って。
「いいよ~自分でするから」
「いいからいいから 早く!」
湯船から出た あたしは
雅人にされるがまま。
首筋・・・
肩・・・
そして 胸・・・
「ちょっと!!!
そこばかり 洗わないでよ」
「フフッ」
「何よ!なに笑ってんのよ~」
「固くなってきた!」
ツンツンと 胸のトップを
指で 弾く。
あたしは やめて!と
雅人の腕をつかんだが
男の力は あたしには適わない。
「次は。。。」
手は 下へと
もうあたしは まだ 触られてないのに
受け入れ十分くらいの潤い。
「口と心は正反対だな」
「違うよ!これは お湯に浸かってたから…」
「素直じゃないねぇ」
と 今度は唇にキス
しながら…手の動きはやめてない。