新撰組 『時が変わろうとも』

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人を抱え屯所に戻る。そして、ある人の部屋へ

スパーン

「土方さーん、今戻りました!」

「てめぇ、入るときは声かけて返事を待ってっいつもいってんだろ!」

「まぁまぁ、そうかりかりせずに」

「お前、本当に、ん?何だその背中におぶってる奴は」

「怪しかったんで連れて帰りました!」

「お前は何でもかんでも!」

「いいじゃないですか!この子強かったですよ?隊士にしちゃいましょうよ!」

「何バカな事を言ってやがる!入隊試験もしてないやつを隊士に出来るか!そもそも何者か分からない奴を」

「じゃあ、明日話し合いましょうよ!それで入隊試験もして「分かった分かった!明日な明日。俺はまだ仕事が残ってんだ。そいつはお前の部屋で寝かせろ。分かったら出ていけ」

「はーい!それじゃ、土方さんおやすみなさい」

「ああ」

僕は部屋を出た

「明日楽しみだな」

そんなことを呟いて



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