新撰組 『時が変わろうとも』
「近藤さん、沖田です」
「おー、総司か。入りなさい」
スー
「あれ、何で土方さんもいるんですか」
「総司、お前そんなに斬られてぇか」
「まぁまぁ、君よく眠れたかい?」
「はい。よく眠らされました」
「そ、そうかい。それは良かった」
良くねぇよ。
「近藤さんそんな話は良いから、進めてくれ」
「あー、すまんすまん。話は変わるが、君はどこから来たんだね?」
どこから?って聞かれても、未来から来たって言ったて、信じてくれないだろうし
「じゃ、質問を変える。お前長州か?」
「いいえ」
「名前は何て言うんだ?」
「近藤さんでしたっけ?名前を聞くときは自分から名乗るものですよ」
「てめぇ、近藤さんに向かって」
「まぁまぁ、歳。確かに彼が言っている事は間違ってない。私は新撰組局長近藤勇」
「僕は1番組組長沖田総司。ほら、土方さんも!」
「チッ、副長土方歳三だ」
やっぱり新撰組か