新撰組 『時が変わろうとも』
「さぁさぁ、入って入って」
いや、これは入りたくない。入ったらこの匂いでやられそうだ。
けど、服を借りるには入るしかない。
覚悟を決めて部屋へ入る
「やっぱり甘い…」
「?」
沖田さんから服を借りて、着替えた。
袴とかも父の趣味だったから、自分で着れた。
そして沖田さんと共に土方さんの部屋に向かった。
スー
「失礼しまーす。着替えてきましたよ」
「失礼ます」
部屋へ入ると、近藤さんや土方さん以外にも人がいた。軽く解釈する
「おお、来たか。座りたまえ」
私は沖田さんの隣に座る。
「では、自己紹介をしようか!」
いきなりだな