新撰組 『時が変わろうとも』
原田さんが手伝ってくれたおかげで早く終わった
「他に何すればいいんだろ?」
何をすればいいのか分からなかったから、土方さんの所に向かった
「あ?仕事?今はねぇよ。昼寝でもしとけ」
だそうだ
なのでお言葉に甘えて縁側で昼寝をしようかな
「おお!日当たりもいいし、よく眠れそう」
ゴロンと転がる
「日が気持ちいい」
日の暖かさですぐ眠りに落ちる
遠くの方から声が聞こえる
「何て言ってるんだろ?」
その声を聞こうと近づこうとした
けど、その声は自ら近寄ってくる。
「この声聞いた事ある。誰の声だっけ?」