新撰組 『時が変わろうとも』
紅桜
朝ご飯を食べていると、
「神埼、お前今日斎藤と刀買って来い」
「分かりました。けど、お金は?」
「それは大丈夫だ。自分に合ったやつ選べよ」
「はい」
朝ご飯の片付けをして、部屋に戻り準備をする
門へ行くとすでに斎藤さんが待っていた
「すみません!遅くなりました!」
「構わん。片付けをしていたのだろ?」
「はい」
「では、行くぞ」
斎藤さんの後ろを付いて歩く
「なぜ後ろにいる。横にくればいいだろ」
「あ、はい」
斎藤さんの横に並ぶ。
こっちにタイムスリップしてから初めて京をちゃんと見たかも。たくさん色んな店が並んでる
「着いたぞ」
「すごい…」
そこにはたくさんの刀があった。
「ゆっくり選べ」
「はい」
お店をゆっくり見てまわる。けどなかなかピンとくるものがない