新撰組 『時が変わろうとも』
「二人とも探したよ!」
「何か用か?」
何かイケメン二人に囲まれてる。すごく視線を感じるんですけど…
もしかして、他の人から見たら俺って可愛そうな子?
「そうそう!甘味食べに行かない?」
「いや、俺は甘いものは苦手だから遠慮しとく」
「俺も甘いもの苦手なんでやめときます」
苦手でもあるし、あの沖田さんの部屋での事が少しトラウマになっている
思い出しただけでも吐きそう…
「まぁまぁ、そう言わずに!行こ!」
ガシッと腕を捕まれる
「いや、だから…」
「甘味、甘味、甘味!」
聞いてない…ま、いっか