新撰組 『時が変わろうとも』
「そういえば、刀は買えました?」
「はい、とてもいいのが」
「へぇー、見せてください!」
俺は沖田さんに刀を見せる
「すごい、全体的に紅色だ…」
カチャと刀を抜いた
「綺麗…誠君らしいね!大事に使いなよ!」
「はい!」
そうして3人は屯所に帰った
鬼が待っているとは知らずに…
ヤバい、めっちゃ怖いんですけど。
「……」
無言が一番怖いんですけど、頭に角が見えるんですけど!
「どうしたんですか?土方さん?」
そう、俺達の目の前に立って、頭に角をはやしているのは土方さんだ