新撰組 『時が変わろうとも』
歓迎会が終わり片付けもして、部屋に戻った
部屋に戻ったけど斎藤さんはいなかった
「どこ行ったんだろ?俺より早く戻ってると思ったのに」
不思議に思いながら俺は布団を敷く
「そういえば」
ふっと思いだし刀をだす
「紅桜。これからよろしく」
そう言うと胸にギュッと抱きしめた
「よし!今日は疲れたし寝るか」
斎藤さんはまだ戻ってないけど、睡魔には勝てませんので
「斎藤さんおやすみなさい」
誠が眠ってしばらくたった時、道場て練習をしていた斎藤が戻ってきた
「よく眠っている」
そう言って優しい微笑みで誠の頭を撫でた
そこでハッとする
「俺は何をしているのだ…」
誠の頭を撫でた手を見て悩んでいた
斎藤がこの時取った行動に納得するのはまだ先の話