深く熱く包み込んで



2度目の付きあおうにも



私は即答できなかった


彼女になりたいと思わないけれど
達也さんが他の誰かのところに
行ってしまうのはいやだ




私の中にはっきりしない
感情があったから




そして3度目の告白



それだけは今までと違った



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