2D×3D
｢イワ…。あの…さ、俺、今まででどうりにお前と付き合っていいのか？｣

｢なんでですか？｣

｢『情』が、本当に好きだから…お前がそれを書いていると思うと…｣

｢私もあなたとお友達のままでいいですか？｣
｢なんで？｣
｢アイドルの中でもトップクラスですよね
…スクープなどが、凄いとききました。｣
｢まあ、凄いっちゃあ凄いけど。｣
そうだ。俺はアイドル…。でもよ…。
｢ずっとお前と仲良くしたいんだ。｣
やべぇ。本心に近いこといっちまった。
｢…私もです！間近くで、読者の反応を見れるのは漫画家として嬉しいですし、お友達は私の心の支えになりますから。｣



友達…ね…



｢すいません、今から打ち合わせなので、今日はこれ以上遊べません…。｣
｢俺もいろいろあるから、今日はここまでにするか。｣

楽しい時間は本当に早く過ぎている。

…まぁ、今度からはかなりの頻度で会えるからよしとしよう。
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