2D×3D
「どうでもいいだろうな!お前らにとっちゃ!…親に何て言った!?有!?」



怒りで、有のむねぐらをつかむ。


「有…!」


しかし俺はいとも簡単に空に飛んだ。


あごに、感じたこともないような痛みが走る。 



「あいつの…!最大の不幸を教えてやろう…!」


ただでさえ大きな声に怒りが混じりさらなるでかさが…。


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