2D×3D
「イワァァァ!勝手にはいるぞ!」
なんでこいつイワの家の鍵持ってるんだよ…。
ツッコミどころが満載過ぎるこいつにもはや言葉をかけようなんて気はなかった。
がちゃ。
カキカキカキカキ………。
鉛筆がとまる。
「山野先生なんですか?」
こちらには振り向かない。
「おもしろくねぇの描く暇あったらウチの話聞きな。」
ぜってーこの山野先生友達いないんだろうな。と、よく思う。
「…。」
イワは言い返さない。
「てめぇのお友達に…お前のことはなした。
これから…もういつもの関係かもわからない。でも隠してるってのは…信頼してねぇことと思う。」
「…言ったんですか…。あの人『情』のファンでもあったんです。私なんかが描いてるって知ったら漫画を楽しめなく…」
なんでこいつイワの家の鍵持ってるんだよ…。
ツッコミどころが満載過ぎるこいつにもはや言葉をかけようなんて気はなかった。
がちゃ。
カキカキカキカキ………。
鉛筆がとまる。
「山野先生なんですか?」
こちらには振り向かない。
「おもしろくねぇの描く暇あったらウチの話聞きな。」
ぜってーこの山野先生友達いないんだろうな。と、よく思う。
「…。」
イワは言い返さない。
「てめぇのお友達に…お前のことはなした。
これから…もういつもの関係かもわからない。でも隠してるってのは…信頼してねぇことと思う。」
「…言ったんですか…。あの人『情』のファンでもあったんです。私なんかが描いてるって知ったら漫画を楽しめなく…」