2D×3D
「もうちょっと自分に自信をもて!!」
なんか、悲しくておれ、↑を、かなりでかい声で言ってしまった…。

「夏丘さん…?」
彼女は、かおをむけた。


「イワ…。俺…前からすこし不思議に思ってたんだ。なんか矛盾したことよく言うし…前の読み切りとか、なんか『情』みたいな作者の特徴みたいのあったし…」
でも。
俺はな。
「…親友として一緒にいたいんだ。」
いや、嘘だ。親友も、いいかもしれない。でも。それより前も行きたい。
「…いや、イワ、俺、本当は…」
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