忠犬ハツ恋
大ちゃんの作ったお粥を食べている時にお母さんから電話が掛かって来た。
「美咲、風邪ひいたって?今、大ちゃんに聞いた。大丈夫?」
「大丈夫だよ。昨日ちょっと雨に濡れて熱が出ただけだから。
今日1日休めば元気になる。」
「ゴメンね。帰ってあげたいんだけどこれから出張なのよ。」
「大丈夫だって。出張気をつけてね。
行ってらっしゃい。」
「月末には帰れると思うからその時は美咲の好きな物食べに行こうね。」
「本当?じゃあ、お好み焼きがいい!」
「分かった。お好み焼きね。約束する。」
お母さんとの電話が切れた頃、茜ちゃんから電話が掛かって来た。
「美咲、風邪ひいたって?今、大ちゃんに聞いた。大丈夫?」
「大丈夫だよ。昨日ちょっと雨に濡れて熱が出ただけだから。
今日1日休めば元気になる。」
「ゴメンね。帰ってあげたいんだけどこれから出張なのよ。」
「大丈夫だって。出張気をつけてね。
行ってらっしゃい。」
「月末には帰れると思うからその時は美咲の好きな物食べに行こうね。」
「本当?じゃあ、お好み焼きがいい!」
「分かった。お好み焼きね。約束する。」
お母さんとの電話が切れた頃、茜ちゃんから電話が掛かって来た。