忠犬ハツ恋
ガールズトークとイチゴシェイク
「美咲、私、明日公休だから。
明日の分のノート、後で貸してね。」
「えっ?公休?
明日だったっけ?陸上の試合!
頑張ってね!茜ちゃん!!」
「頑張るって言っても1年にはほとんど出番は無いよ。」
茜ちゃんはそう言って笑う。
その時檜山君が話に割り込んで来た。
「頑張ってボンボン持ってミニスカ履いて応援して来いよ〜周防。」
「あんたの発想はオヤジだね、檜山…。
じゃあね美咲。私、明日の用意あるから、バイバイ。」
茜ちゃんはそのまま陸上部の部室の方へ行ってしまった。
私はなるべく檜山君と関わるまいと先を急ぐ。
「おい、白石。今日シャロンに…。」
「行かない!」
「荒木センセ来るけど?」
「………行…かない!」
「あっそ?」
檜山君はそれ以上誘う事なく去って行った。
明日の分のノート、後で貸してね。」
「えっ?公休?
明日だったっけ?陸上の試合!
頑張ってね!茜ちゃん!!」
「頑張るって言っても1年にはほとんど出番は無いよ。」
茜ちゃんはそう言って笑う。
その時檜山君が話に割り込んで来た。
「頑張ってボンボン持ってミニスカ履いて応援して来いよ〜周防。」
「あんたの発想はオヤジだね、檜山…。
じゃあね美咲。私、明日の用意あるから、バイバイ。」
茜ちゃんはそのまま陸上部の部室の方へ行ってしまった。
私はなるべく檜山君と関わるまいと先を急ぐ。
「おい、白石。今日シャロンに…。」
「行かない!」
「荒木センセ来るけど?」
「………行…かない!」
「あっそ?」
檜山君はそれ以上誘う事なく去って行った。