忠犬ハツ恋
じゃあ、いいかな?
檜山君と花火に行っても。

1人で行くのは何だか怖くて気が引ける。

「じゃあ、檜山君は私の3歩前を歩いてくれる?」

檜山君とカップルだと思われるのは非常に困る。

「何のゲームだよ!それは!」

茜ちゃんは隣で爆笑していた。
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