忠犬ハツ恋
「昨日ね、大ちゃんにガトーショコラを渡しに行ったの。」
「ふむふむ、
弁当を禁止されたからスイーツにしたわけか?美咲もなかなかしぶといね。」
「そうじゃないよ!
昨日は婚約1ヶ月記念日だったの。だからケーキ渡そうと思って。」
茜ちゃんはそれを聞いて固まった。
「婚約1ヶ月記念日?
もしかしてそれ毎月祝う気?面倒くさ!
お付き合い1ヶ月記念とかじゃ無いわけでしょ?
しかも美咲の場合生まれた時から付き合ってるみたいなもんじゃん。
なのに何?その初々しさ。…恐れ入るわ〜。」
茜ちゃんは赤ら様に引いていた。
「いいでしょ別に……。
結局渡せなかったし…。」
「あら?渡せなかったんだ…。それはそれは…。」
「ふむふむ、
弁当を禁止されたからスイーツにしたわけか?美咲もなかなかしぶといね。」
「そうじゃないよ!
昨日は婚約1ヶ月記念日だったの。だからケーキ渡そうと思って。」
茜ちゃんはそれを聞いて固まった。
「婚約1ヶ月記念日?
もしかしてそれ毎月祝う気?面倒くさ!
お付き合い1ヶ月記念とかじゃ無いわけでしょ?
しかも美咲の場合生まれた時から付き合ってるみたいなもんじゃん。
なのに何?その初々しさ。…恐れ入るわ〜。」
茜ちゃんは赤ら様に引いていた。
「いいでしょ別に……。
結局渡せなかったし…。」
「あら?渡せなかったんだ…。それはそれは…。」