忠犬ハツ恋
「美咲ちゃん、ちょっと携帯貸して。」
一色先生に携帯を渡すと一色先生はさっき私が大ちゃん宛に打ち込んでいたメール画面を開いた。
「送信〜!」
一色先生がそう言うと携帯からメールを送信する音が流れる。
「えっ?一色先生送っちゃったんですか?さっきのメール!!??」
本文にひたすら"大ちゃんのバカ"と書き綴ったメール。
「理由はどうあれ大輔が美咲ちゃんを悲しませたのは事実。
いいんじゃない?バカバカ言っても。普段言わないだろ?
いやぁ〜、大輔の返事が楽しみだなぁ〜。」
一色先生はいたずらっぽく笑ってみせた。
「腹減ってる?何か作ってやろうか?」
一色先生はカッターシャツの腕を捲りながらキッチンへと消えた。
一色先生に携帯を渡すと一色先生はさっき私が大ちゃん宛に打ち込んでいたメール画面を開いた。
「送信〜!」
一色先生がそう言うと携帯からメールを送信する音が流れる。
「えっ?一色先生送っちゃったんですか?さっきのメール!!??」
本文にひたすら"大ちゃんのバカ"と書き綴ったメール。
「理由はどうあれ大輔が美咲ちゃんを悲しませたのは事実。
いいんじゃない?バカバカ言っても。普段言わないだろ?
いやぁ〜、大輔の返事が楽しみだなぁ〜。」
一色先生はいたずらっぽく笑ってみせた。
「腹減ってる?何か作ってやろうか?」
一色先生はカッターシャツの腕を捲りながらキッチンへと消えた。