忠犬ハツ恋
想定外のイチゴ・オレ
「ねぇ茜ちゃん、彼氏に誕生日プレゼント何あげた?」
「美咲、もしかしてアンタまだ大ちゃんのプレゼント迷ってんの?
大ちゃんの誕生日もうすぐじゃなかった?」
「昨日。」
「もう終わってんじゃん!」
今日は昼休みも教室にいた。
教室で茜ちゃんの陸上部のユニフォームにゼッケンを縫い付ける手伝いをしていた。
「平日は祝う時間ないから週末に祝う事になってるの。今度の土曜の夜に大ちゃんの好物作って……。」
「だからメイド服着てあげなって言ってんじゃん。」
「だから…それムリだって…。」
「美咲、もしかしてアンタまだ大ちゃんのプレゼント迷ってんの?
大ちゃんの誕生日もうすぐじゃなかった?」
「昨日。」
「もう終わってんじゃん!」
今日は昼休みも教室にいた。
教室で茜ちゃんの陸上部のユニフォームにゼッケンを縫い付ける手伝いをしていた。
「平日は祝う時間ないから週末に祝う事になってるの。今度の土曜の夜に大ちゃんの好物作って……。」
「だからメイド服着てあげなって言ってんじゃん。」
「だから…それムリだって…。」