兄妹みたいな幼なじみの恋
転校生
舜と話さなくなって2ヶ月が経った。
万梨阿と毎日遊んだ。
舜と同じ時間に帰らないために。
そんなある日私たちのクラスに転校生がきた。
「はーい、転校生を紹介します。」
「工藤春人です。よろしくお願いします。」
きゃーイケメンとか彼女いるの?とかクラスの女子は興奮気味。
でも私は興味なかった。
「工藤君の席はー…るりこさんの隣が空いてますね。そこに座ってください。では以上!」
…えぇーー⁉︎私の隣⁉︎
「よろしく、るりこちゃん☆」
うっ、私の嫌いなタイプ。
「よろしく」
素っ気なく返せば話しかけて来ないだろうって思ったけど大間違いだった。
授業が始まり先生が入ってる。
「るりこちゃん、教科書見せて?」
頼みながら机を引っ付けてきた。
「別に机つけなくても…」
聞こえないように言ったつもりが
「こっちの方がお互い見やすいでしょ?」
ダメだ、完全にペース持って行かれる。
「ねぇー、僕いろいろまだわからないから教えてよ?」
「他の人に頼めば?」
しつこいなぁさっきから。
「僕るりこちゃんがいいなー、ねぇダメ?」
…しつこい。
仕方ない、学校の説明すればこれ以上関わることないでしょと観念した私は
「学校の案内するだけね」
冷たく言い放った。
「ありがとーるりこちゃん☆今日の放課後よろしくね」
放課後案内をする約束してると授業が終わった。
はー、やっと昼休みか…
チラッと舜の方を見たらもういなかった。
「るりこーご飯食べよう」
万梨阿がお弁当持って私の机に来た。
「僕も一緒に食べていい⁇」
「全然いいよ!」
「ちょっと、万梨阿」
なんでこいつと一緒に食べないといけないのって思ってると2人は食べ始めた。
万梨阿と毎日遊んだ。
舜と同じ時間に帰らないために。
そんなある日私たちのクラスに転校生がきた。
「はーい、転校生を紹介します。」
「工藤春人です。よろしくお願いします。」
きゃーイケメンとか彼女いるの?とかクラスの女子は興奮気味。
でも私は興味なかった。
「工藤君の席はー…るりこさんの隣が空いてますね。そこに座ってください。では以上!」
…えぇーー⁉︎私の隣⁉︎
「よろしく、るりこちゃん☆」
うっ、私の嫌いなタイプ。
「よろしく」
素っ気なく返せば話しかけて来ないだろうって思ったけど大間違いだった。
授業が始まり先生が入ってる。
「るりこちゃん、教科書見せて?」
頼みながら机を引っ付けてきた。
「別に机つけなくても…」
聞こえないように言ったつもりが
「こっちの方がお互い見やすいでしょ?」
ダメだ、完全にペース持って行かれる。
「ねぇー、僕いろいろまだわからないから教えてよ?」
「他の人に頼めば?」
しつこいなぁさっきから。
「僕るりこちゃんがいいなー、ねぇダメ?」
…しつこい。
仕方ない、学校の説明すればこれ以上関わることないでしょと観念した私は
「学校の案内するだけね」
冷たく言い放った。
「ありがとーるりこちゃん☆今日の放課後よろしくね」
放課後案内をする約束してると授業が終わった。
はー、やっと昼休みか…
チラッと舜の方を見たらもういなかった。
「るりこーご飯食べよう」
万梨阿がお弁当持って私の机に来た。
「僕も一緒に食べていい⁇」
「全然いいよ!」
「ちょっと、万梨阿」
なんでこいつと一緒に食べないといけないのって思ってると2人は食べ始めた。