小さな勇気とアイデンティティ
小さな勇気とアイデンティティ
私の名前は大ニラピスタ。
16さいのJKでバスケ部に所属している。
そんな私の今日あった出来事について話そう。
私は今日バスケ部の仲間に嘘をついた。
どんな嘘か?
ケータイ小説を書いてると嘘をついたのだ。
なぜこんなうそをついたか?
私にもわからない。
最初はふざけて言ったのに、それをチャンリナが(後輩)本気で信じてしまったのだ。
そして、バスケ部の仲間は全員私がケータイ小説を書いていると信じてしまった、、
しかも人気作家とまで嘘をついてしまった。
だが、ある2人は知っていた。キャンダ、豚色乳首(同僚)、いやおぎたまごとでも言っておこう、、この2人は真実を知っていた。
この2人は私がケータイ小説などを書いていないことを知っている。
だから私は2人に相談した。
どうしよう、みんな信じてる、嘘ってばれたら、もうバスケ部にいられないよ、、と。
見かねた2人は私にこう提案した。
本当にケータイ小説書いちゃえば?
そして今に至る。
ケータイ小説?
そんなもの、読んだことも書いたこともない。
キム先輩(キャプテン)に、人気作家ならマンガ作っちゃいなよ!売れればお金をもらえるよ!と言われた。ごめんなさい。
ケータイ小説書いてるなんて嘘なんです。人気作家なはずもない。
ごめんなさい!みなさん。
今この小説を読んでるみなさんはどんな顔をしているでしょう。
、、そういうことで、許してください。
私にはケータイ小説など、かけません。
明日の試合頑張りましょう。
練習お疲れ様でした。