嘘告白されました。









そして、刻々と時間は過ぎていき今は昼休みだ。


奏楽が先生に呼ばれ職員室に行ってしまったから暇だ。






ふと未来を見ると頬杖をつき、1人でボーッとしていた。




あいつ、ボーッてするの好きそうなタイプだな笑

と、心の中で笑ってやった。


・・・ん?ちょっと待て。1人?寧音はどこにいった?



今日1日、ずっと2人で一緒にいるからなかなかタイミングがなかった。

けど、今ならいける可能性アリ!


寧音を探し出して作戦Cを決行するか!



俺はガタッと席を立ち寧音を探すために教室を出た。




< 139 / 172 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop