嘘告白されました。









・・・・いやいやいやいや、よくないだろ!



楽しくねぇじゃん。
普通に楽しくねぇよ。


(俺の心の広さはいつも通りだった。)





「・・・やっぱ泳ごか。」


「は!?
嫌だよ。」


未来は嫌そうに眉間に皺を寄せた。



「絶対浮いてるだけなんて暇だろ?」



「ひ、暇じゃないもん!
恭弥と一緒ならなんでも楽しいよ?」


なんか可愛いこと言ってくれてる。




けど・・・

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