恋する星空~二人で眺めた宝物~
00*プロローグ
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「げっ、またお前の隣かよ」
「はぁ⁈それはこっちのセリフだし」
大嫌いな、あいつの隣の席。
いつも口喧嘩して
いつも隣で
ただのうざい奴だと思ってた。
「俺がお前に恋を教えてやるよ」
そんな言葉から、私たちの恋は
すでに始まっていたなんて
気づかないまま__________
いつも笑いあって
気づけばいつも一緒で
私にとって
いつの間にか、
君は大切な存在になっていた。
「大嫌い」
そんなの、嘘つき言葉。
ねぇ、気づいて
私の本当の気持ちに。
「ばーか、嘘だよ」
また、そうやって
君と笑いあいたくて。
もう、遅いのかな?
「好きって言えたら。」
本当はね
大好き、なんだ。
こちらから
↓
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あなたに出会えた奇跡。
あなたに恋した奇跡。
これは運命だって
信じてるから
。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。
届かない想い
キミに
届け_____
『お前のこと、もっと知りたい』
野口 陸(のぐち りく)
『もえなが、好き。…なんて言えね』
早瀬 和馬(はやせ かずま)
『陸かっこいいよね~もっちゃん!』
花田 千里(はなだ ちさと)
『あたし、和馬に告白するっ!』
斎藤 実由(さいとう みゆ)
『もえなのこと…諦めれないんだよ』
矢崎 唯斗(やざき ゆいと)
『俺の好きな人は、もえかです』
佐々 のぞむ(ささ のぞむ)
私達の恋は、とても複雑で苦しい恋でした。
毎日涙をながして
毎日嫉妬して
毎日毎日
辛かった。
だけど
毎日楽しくて
毎日笑って
毎日毎日幸せな恋でした。
あなたと同じ学校、同じクラス。
それだけで、私は幸せだった。
私達の想い
あなたに・・・・・・
『好きだよ』
如月 もえか(きさらぎ もえか)
『ずっと……好きなの』
朱月 もえな(あかつき もえな)
届け____
。o○o。.:*:.。o○o。.:*:.。o○o。
私と親友の、実話ストーリー。
二人の視点で書かれています。
私達の恋、
覗いてみる?
↓
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