部屋
チップ)さぁてと。今日はビーフカレー作るぜ!

ガイル)それじゃあ私はスープを作るとしよう。

チップ)そういえや何であんた料理担当にまわされたんだ?

ガイル)私は料理人ではないが料理人になれば世界一になれると世間で言われてる。

チップ)すげぇ!!そんな奴が凶悪犯かよ!!信じらんねぇ!

ガイル)そうかな?私とっては普通だが。

チップ)普通じゃねえよ!いったいIQいくつあるんだよあんたは!

ガイル)IQは人間の平均の200だが何か?

チップ)200は平均じゃねえよ。あんたに逆らったら恐ろしい目に遭いそうだな。

ガイル)私は何もせんよ。

チップ)どうだか?ちょっとそこの調味料とってくれるか?

ガイル)これか?(渡す)

チップ)サンキュ!

ガイル)終わったらそこに置いておいてくれ。次使うからな。

チップ)あいよ。天才さん。

ジャン)君たちの監視に来た。しっかりやってるかね?

ガイル)君はたしか私を逮捕した警官だね?何故此処に居る?

ジャン)貴様を死刑台に送るために転属してきたんだ。

チップ)おうおう。怖い怖い。熱血漢な警察官だねぇ。

ジャン)後どれ位で出来そうだ?

ガイル)スープの煮込む時間5分とカレー煮込む時間10分で約20位だ。

ジャン)そうか。では運ぶときに私も手伝おう。

チップ)そいつはありがたいぜ!

ジャン)フフフ!警察官として当たり前の事だよ。当たり前のね。ハハハハハハハ!!

チップ)どうやら頭がイカレてるみたいだな。

ジャン)俺の何処がイカレてるんだ!!犯罪者は黙れ!!(怒って警棒で殴る)

チップ)おわ!!痛って~~~~~!!!何するんだよ!!この野郎!!
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