イケメン差し上げます




女なんて信用出来ねぇ

って勝手に決めつけてた日々が


馬鹿馬鹿しいって思えるくらい




俺はお前に惚れてんだよ。




俺の過去がどうだとか、そんなのもうどうだっていい。



俺はいつまでも俺のままで

変わることなんてねぇんだから。




もう、お前は誰にも渡さない。





時刻は21時を過ぎてたけど、もう歯止めは効かなくて。



前に教えてもらった橋本の家に向かった。








< 257 / 300 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop